見える世界は常に変わっていく
春分の日の月曜日、久しぶりに地元の緑地公園に赴いて散歩してきました。
自然や景観、訪れる人たちに目を向けると、「こんなに素敵な場所だったんだなぁ」と少し感動しました。
感動したのは、元々自分が期待していたよりも素敵なものに見えたから、ということでしょう。
私たちは大人になるにつれて、
「うちの地元は何もないからなー」
なんて言いながら、すぐ都会に出かけるようになります。
でも、本当に「何もない」のでしょうか。
"見慣れた"景色の他に、いろんな顔があることに気づいていないだけかも。
私たちは大人になるにつれて、
新しい世界を知って、新しい物事の見方を身につけているはず。
そんな新たな視点を持って、懐かしい通学路や公園を歩いてみると、
過去のあなたの知らない景色、世界が見えてきます。
さあ、来週はどこに繰り出そうか。